習字・書道で集中力、向上心を育てます。

習字・書道とは

習字とは読んで字の如し、字を習うことです。
バランスよく綺麗に整った字を書くことを目的としています。
筆以外にも、鉛筆やペンといった筆記用具を使ったものも目的が同じならば習字になります。
書道とは、「筆」を用いて「紙」に文字を書き、その書体などを通じて自分の思いを伝える自己表現方法の1つで、芸術やアートであるともいえます。
子ども達の将来において、字を習っていると日常生活で役に立つことが沢山あると思われます。
受験や履歴書作成、ご祝儀袋や熨斗袋、年賀状など、字を綺麗に書くことが求められる様々な場面で活かせます。

習字・書道教室のねらい

習字・書道を通じて、集中力・空間認識能力・正しい姿勢(健康維持)・美的センス・国語力・精神力を養い、子ども達の将来において役に立つ基礎能力の向上を図っていきます。

  • 川西先生
  • 松村先生
  • 平尾先生
  • 字が綺麗になる

    小学校低学年くらいに習い始めると上達は目覚ましく、また習字を続けていけば自然と綺麗な字が書けるようになっていきます。
    習字では正しい書き順の他に、とめ・はね・はらいといった字のパーツや、バランスなどを学びます。
    基礎が身に付いたら、どのように書けば綺麗な字が書けるのかを頭の中でイメージして書くようになり、徐々に綺麗な字が書けるようになっていきます。
    美しく整った文字を書く人は、人格も合わせ、常に良い印象を持たれます。

  • 姿勢がよくなる

    よくない姿勢が身についてしまうと、矯正するのはなかなか難しいので、最初は正しい姿勢や筆の持ち方から学びます。 子どもの頃から正しい姿勢を身に着ける習い事として習字・書道が選ばれています。

  • 集中力がつく

    「消しゴムが使えない(失敗できない)状況」で一字一画に神経を集中させて文字を書きます。
    文字が多くなればなるほど、より集中力が必要となっていきます。
    書道で身についた集中力は、学校での勉強やスポーツ、社会生活の中でも役に立つでしょう。

  • 脳の活性化

    人間は脳内にあるイメージを正しく身体にアウトプットすることで脳が活性化します。
    脳内にある「こんな字を書く!」というイメージを正しく紙面に表現することを繰り返すことが、子どもの脳の成長と活性化に繋がります。

習字・書道教室の様子